2006年8月14日-15日
空港に着くと花束を持ったスタッフが迎えに来てくれていた。
セザール・リッツの意志を受け継ぐ個性派クラシックホテル。このホテルがオープンしたのは１９１３年。当時、まだパリのリッツとロンドンのカールトンをつくったホテル王セザール・リッツは存命中であり、投資家の一人が彼と親しかったことから「リッツ・カールトン」の名前の使用許可を得た。ただし名前を使うにあたり、リッツは以下の条件を挙げた。全室にバスタブを設置すること、二十四時間コンシェルジュとベルサービスを待機させること。私の宿泊後閉鎖された。
（現在はリッツカールトンの運営ではない）