アトランタ
2006年8月24日
私の中でアトランタはスカーレット・オハラと重なっていた。この土地を舞台にした小説「風と共に去りぬ」があまりにも有名で想像を膨らませてアトランタに着いた。
が、現在のアトランタは見渡す限り高層ビルが立ち並び、南部の経済をリードするバイタリティ溢れる大都会であった。
金融関係のオフィスが集まるダウンタウンの中心部にある。さまざまなレストランが集まるアトランタは「ダイニング・キャピタル(食の首都)」の異名を持つ。
全米の食通が訪れるためか、コンシェルジュ・デスクの食に関する情報は充実している。南部料理のレストラン「アトランタ・グリル」がオープンしステーキとシーフードが楽しめる。ホテルスタッフが53番目の滞在を祝ってくれた。