2006年8月20日-21日
窓から外を見ると街には人がいない、突然宇宙人にさらわれてしまったかのようだった。
街の様子を見てみようと、屋外に出て理由が分かった。屋外の温度は軽く摂氏４０度を超えていて、ドライサウナのようだった。ここではリッツ・カールトンが発行する季刊誌の取材を受けた。取材時にはホテルスタッフが２０人ほど集まってくれた。
この町は全米第六位の大都市であるにもかかわらず、背の高いヤシの木がそこかしこに茂り、広大な町全体がリゾートのような不思議な雰囲気がある。ホテル周辺はたくさんのオフィスビルが集まるビジネスエリアである。ホテルから通りを挟んで反対側には高級ショッピングモール　「ビルトモア・ファンション・パーク」がある。